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2018年 11月 02日

前例を作る男 #アドラー心理学

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先月、中学校で学芸発表会がありました。
午前中は各学年、クラスの合唱コンクール
午後からは吹奏楽部やダンスサークルの発表というプログラム。

私は3年生の合唱に間に合うように行き、午前中で帰ってきました。
午後にこんなことも起きるとは知らずに…

今年のダンスサークルの演目の中に
アニーが好きなアイドルの曲が選曲されていたアニーは
数日前ににダンスサークルの指導者(学校外部の人)と部員の生徒たちに
「俺もちょっと飛び入りで踊りたいな」と言ったそうです。

指導者の方も部員の生徒たちも
「盛り上がるし、是非!」と言ってくれたそうなのですが
学芸発表会の責任者の教師は
「NO」と言ったそうなのですが
どこかのミスでアニーには伝わりませんでした。

そして画像↑
意外と跳べてる(笑)
学生の観覧席から保護者席を通り、
歌いながら踊るアニー

動画を送ってくれた方がいてみたのですが
ものすごい盛り上がり!
こんなことなら午後までいればよかった…
 
その後学芸発表会の責任者の教師に こっぴどくお説教されたそうなのですが、
担任の先生は最後までかばってくれたそうです
「まあ、NOというのをもし聞いていてもやってた。だって歌詞のメッセージが好きだし、
俺もそう思っているから訴えたかった」と。

確かにそのグループの歌詞は
「言われたことをそのまま考えずにYesと言っていいの?」
「自分一人でも違うと思ったらNoを貫け」
のような既成概念を疑え、考えろ、と投げかける歌詞がどの曲にも一貫してあるのです。
だからアニーもそのアイドルが好きになったようで。


本当は友達と漫才を発表したかったアニーですが
結局脚本にも目を通してもらえず
前例もないので、あっさり却下。

ほんの少しだけですが踊れたことはすっきりした気持ちになったそうです。

先生にはこっぴどく叱られましたが
翌週、登校するとダンスサークルの部員の生徒たちには
「盛り上げてくれてありがとう」と言ってもらえたそうで、

「まあ、なにをやるにも賛成意見と反対意見があるからね。
でも本来、学校の行事は生徒が主役だから、生徒からおおむね好評だったんだからよかったとママは思うよ。
前例を作っていかないと、新しいことを学校の中から生み出すのは大変だからねぇ。
これ、たぶん来年後輩の中で誰か飛び入りで踊る子いそうだよね(笑)」

「前例がないものをやることでしか恒例につながらない」ので、
わたし的には面白いなと感じたし
そもそもダンスを披露するってどういうこと?
って思いました。

座って大人しく観ていることが果たしてよき行いなのかな?
自分たちが踊ることでそのエモーションが周りに伝わり、
みんながノッて踊ることがダンスの楽しさなんじゃないのかなと思ったりしました。

アニーの行動が果たしていいものなのかどうかはさておき、
その場にいなかった私ですが動画でも十分
面白く、腹を抱えて笑いました。
(ダンスの出来の微妙さ加減が絶妙。しかも本人真剣なので面白すぎるんです。)

そしてこれがきっかけで、学校の中でも議論の一つのきっかけにでもなればいいなと思っています。

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by moussedenell | 2018-11-02 17:30 | アドラー心理学 | Comments(0)


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