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2018年 07月 24日

取扱い説明書 #アドラー心理学

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「なんど言っても、Aさんがやってくれないんだよね。」
ある日知人から知人の仕事場での相談をうけました。

話を聞くと業務ではないが業務に関わることだから
Aさんにも参加してほしいとのことなのだが
ここ3か月、折をみて何度か伝えているがやった試しがないという。

私はこの相談しにきた知人もAさんも知っているので
今までの彼女たちの行動や言動をわたしなりに頭の中で振り返ってみる。

Aさんにとってはその業務まではいかないことが
さほど重要に感じていないので
忘れてしまうんじゃないのかな?
あまり意味あることにみえないんじゃないのかな?

と感想を述べてみたが

知人は納得しない。
「○○さんのことを思ったら、こちらも動こうという気持ちにならないのが
どうにも納得いかない」

Aさんは自分の立ち位置から物事をみることにはとても長けていると思う。
けれど、他の立ち位置に立って物事を見たり考えたりすることは苦手だ。
そこに今回の「業務まではいかない仕事」は情緒的なものから発生している「仕事」だ。

うん。たぶん理解できていないのだ。

一方、知人は感情で動くタイプなので
常にあちこちに「視点」をづらし
色々な人を思いやる。
なので時々、相手の感情を見誤る。
なので時々、余計に首を突っ込む。

Aさんにその「業務とまではいかない仕事」を忘れずに引き受けてもらうには、
Aさんが理解できる物事の順序やこれによって雇用者と被雇用者の利害などを話すと
少し理解してくれるかもしれない。

そこまで自分を変えて説明するのが面倒だと思うならば、
もうそれは知人が毎回Aさんの分まで引き受けるか
その日はほったらかしにするしかないんじゃない?

と答えた。

「これはわかっているはずだろう」
「こういう場面ではこうするはずだろう」
の双方の行き違いは
何も発達障害と言われている人々に限定される話ではなく
どこか皆少しづつズレている。

私はなるべく今回相談に来た知人に何かを説明する時は
感情を伝えるようにしている。

Aさんと話すときは、パズルのピースを1つ、1つはめるようにというか
方程式を解くように説明している。
そうするとこちらの感情を読みとってくれる時がある。

その瞬間瞬間に伝えた方がいい時もあれば
何度かトライさせてみてから伝えた方がいい時もある

ひとり、ひとり
みな違うことが前提なのだから

そのひとり、ひとりにあった方法を探して、見つけることで
トラブルは減るのではないかと思ったりもする。

自分のことは自分でわかっていなくって
誰かは私と話すとき、その人なりの取説でわたしと接していくれているかもしれない。


まあ、こんなことを言ってみても
「じゃあ、こっちがいつも変わって、合わせないといけないわけ?!」
なんて言う人が目の前にいたら
そんな時はこっそりその人の取説に「融通が利かない」と書き足しておきます(笑)


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by moussedenell | 2018-07-24 15:50 | アドラー心理学 | Comments(0)


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