2017年 10月 31日
一度「嫌われる勇気」を読了しています。 だからか あんまり「ありがとう」と頻発すると嫌がります(笑) 「ありがとう」でコントロールするな!と ごもっとも(笑) 少し前に はじめて中学校の授業参観に行きました。 丁度数学の時間でした。 小学校の算数もそうですが中学校の数学も少人数制です。 ですので教室の机が半分ぐらい空いています。 せっかくなので、空いている席に座って私も授業を受けました。 授業にメリハリを感じ、わかりやすく感じました。 先生自身も楽しそうに授業をしているように感じました。 久しぶりの授業をわたしはとても楽しみました。 その日の夜、そのことをアニーに伝えました。 伝えた後に 「ママ、あの先生の授業好きかも。 また受けに行っちゃおうかな~」 「やっぱり?!おれも!!おれ、あの先生のクラスにならなかったときも、 あの先生のクラスにしてもらえるように頼んでるんだ。 あの先生のおっかけ(笑)」 少人数制の授業は習熟度別に勝手に分けられてしまうのですが アニーはそれとは関係なく その先生を追っかけて授業を受けているそうです。 そういうこと普通はむりなようなのですが さすがネゴシエーター(笑) この時はそんな会話で終わったのですが しばらくしても よくこの先生の話をしてくれるようになりました。 そしてポツリとこう言いました。 「ママもそんなに面白いって言うんだから、 もうちょっと数学頑張っちゃおうかな~」 わたしとしては 「へっ?!」です(笑) 私はただ 「あの先生いいわ~好きだわ~」とか 「授業以外でも話聞いてくれそうじゃん」 とか言っていただけなのですが アニーとしては アニーがいいと思ったことを わたしも「いい!」「好き!!」とただ言っていたことが アニーへの 「勇気づけ」になっていたようです。 そういうこともあるんだなぁと 面白く感じました。 「勇気づけ」は こういえばいいんだ というマニュアルよりも 自分の中から湧き出る気持ちを伝えることが一番いいのかもしれません。 ただ、それでもいきなりそんなことはできなくて やっぱり簡単なすぐに気づきやすいものから 伝えて、関係を築いていくなかで いろいろなことが勇気づけになっていくのだと思います。 この話を夫に話したら 夫はアニーの気持ちがわかるんだそうです。 今大学院生の夫は 「だってお前があの先生のゼミ話をすると面白がるから、 前期で終わったけど やっぱり後期もその先生のゼミ続けてとっちゃったよ。 お前が面白がると、なんか自信がつくんだよ」と。 あらら。 お互いに勇気づけられます(笑) ※ダーニング、アドラーともに満席となりましたが アドラーは追加1名様募集いたします!よろしくお願いいたします Copyright 2011 cotte. All Rights Reserved. いつも応援ありがとうございます。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
by moussedenell
| 2017-10-31 10:47
| アドラー心理学
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