2016年 04月 01日
子どもたち2人で新潟までプチ旅。 昨夜帰ってきました。 荷造りも今までは「ママやってーーー」と頼んでばかりでしたが、 今回はさくさく自分たちで。 帰ってきた姿をみて、また成長したな~と感じました。 先日、アニー入浴中に、「あ!湯たんぽ運ぶの忘れた~!!」と気づきました。 一応、毎日布団から湯たんぽを出して台所まで運ぶことをお願いしています。 そこでアニー、ジャイ子に浴室から大声でこう言いました。 「ジャイ子~~!俺のゲーム機使っていいから、湯たんぽ運んで!」 そうするとジャイ子はこう返しました。 「ゲーム機がどうのこうのって、変。湯たんぽのことだけを頼めばいい。 ご褒美とか言って、なんかするなんて馬鹿にしてる。」 アニー「はい。ごめんなさい。ジャイ子、悪いけど湯たんぽ代わりに運んでくれる?」 ジャイ子「いいよ~」 アニー「ありがとう」 ほほう!!です。 アドラーは「叱ってはいけない」且つ「褒めてはいけない」と言っています。 「叱ってはいけない」は賛同されやすいですが、「褒めてはいけない」ということに反発されることが多いと本にも書かれてあります。 ただどちらも「目上の人から目下の人へ」評価を下すという行為に等しいので一緒なのだそうです。 結局、他人の評価で行動を決めるということから抜け出せない。 自由ではない。 もちろん、子供たちにそんな話はしたことがなかったのですが、 あれだけ「褒められたい~~」「他人の目が気になる~」の「THE末っ子気質」のジャイ子が ご褒美につられて、行動することを拒否して、 ある意味「大人として」というか「対等な関係」をアニーに求めてきたことに感動しました。 Copyright 2011 cotte. All Rights Reserved. いつも応援ありがとうございます。 にほんブログ村 にほんブログ村
by moussedenell
| 2016-04-01 09:40
| アドラー心理学
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